前回の旭川滞在では、「森のゆ 花神楽」に宿泊しました。
とても素敵な宿だったのですが、今回はレンタカーを使わないことにしたため、前回気になっていた「星野リゾートOMO7」にほぼ即決。
とても良い時間が過ごせました!!!
子連れで楽しむコツ
和室がある!!
OMO7では、基本的にはユニットバスタイプなのですが、和室に限っては子連れに嬉しいバストイレ別!!!

部屋は8畳で、ホテルがオシャレなのに、扉を開けると思い切り「和」の空間が広がっていてギャップがすごいです。娘は、部屋を見るなり「温泉に行く!」と言っていたので、「和室=温泉」とインプットされている模様・・・。
サウナメインのスパがありますが、今回は部屋のお風呂で済ませました。スパに行くことを考えれば、和室にこだわる必要はなさそうです。ただ、子供には使いにくそうな感じではあります。あくまでサウナメインなので。

洗面台に2組しかタオルがなくて、子供用がないな、と思ったのですが、クローゼットを開けると、子供用アメニティ(パジャマ・スリッパ・歯ブラシ)がセットになっていて、その下にタオルがありました。
きちんとご用意いただき感謝です。
ご近所アクティビティが充実している!
旭川OMO7では、ご近所アクティビティが各種用意されています。
我が家は、「旭川さんぽ「ご近所雑貨屋やカフェ巡り」を選択(無料だよ!)し、のんびりと1時間ほど街をレンジャーさんと一緒に散策しました。

この道は、かつて戦車が通っていて、終戦後平和の思いを込めて「平和通り」となった、、等、旭川の魅力を一歩踏み込んで知ることができるツアー。もちろん、旭川ならではの雑貨屋さんや、地元に根付いたカフェ等も巡ります。

しかし、我が娘、買い物なんかよりも雪が気になって仕方がない。。。そんな娘を見ながら「雪っていいものなのですね」としみじみ語られていたレンジャーさんの気遣いに脱帽しました。

観光客としてふらっと入るには(しかも子連れ)結構勇気がいるものでして、その点、レンジャーさんと一緒に行くと「こんにちわ〜」とレンジャーさんが入っていかれるので頼もしくて!
写真撮る間も無く胃の中に入ってしまったオシャレなカフェの美味しいマフィンや、このジャパチーズ旭川さんでは、とっておきの体験をさせていただいたり、OMO7の取り組みの面白さを実感しました。
他にも気になるツアーがあるので、OMO7はレンタカーを使わない旭川滞在としての拠点にしたいなぁと心から感じています。
旭川動物園行き・帰りのバスがある!
OMO7を拠点として旭川動物園への送迎があります。予約ができるので、安心です。東門発着なので気をつけないといけません。。。
ご飯はどうしよう!?
ホテル周辺のご飯事情
OMO7の周辺にはコンビニが最寄りにはありません。また、スーパーマーケットも遠いため、行くならば、旭川駅近くのイオンに行くのがベストです。

そのため、子連れであれば朝食をつけたほうが楽なのでしょうが、そもそも夕食を外で食べるがコンセプトらしく、ホテルにはバー(中華レストランもありますが)しかないため、結局は外に出る必要があります。
近くには、昔からある飲み屋さんがあるため、ディープに楽しむには良いのですが、子連れでサクッと楽しめるようなお店はなく、カフェも閉店が早いとのことで、我が家はイオンで調達しました。
イオンへの行き方
OMO7のすぐ近くにバス停があるため、そこからバスに乗り約5分ほどで到着します。一人180円で、5分おきぐらいに出ているため時間を気にする必要はなさそうです。歩いて15分ぐらいとのことなので、街をゆっくり散策しながら行くのもありかもしれません。
バスから降りたら、真っ先に旭川駅構内を目指しましょう。駅構内がイオンに直結しています。帰りはバス停探すのが面倒でタクシーを使いました。ほぼワンメータ(660円ぐらい)だったので買い物で荷物が多くなったため非常に助かりました。

いろいろ買い込んで、夕食&朝食にしましたが、和室だと広いテーブルがあってゆっくり食べることができて便利です。
まとめ

「星野リゾートOMO7」ってどんなところなんだろう・・・?と思っていましたが、想像以上に凝っていて、スタッフさんたちも気遣いがすごくて(レンジャーさんと散策に行くときは、ロビーやらフロントからみなさんが手を振って送り出してくれました笑)、綺麗だしオシャレだし、地域を深く知るイベントが多数あって、また来たい!としか思えない魅力的なホテルでした。
ご飯の調達が子連れにとっては課題かな、、とは思いましたが、それ以外はベスト。次に滞在するときも、また来たいなぁ、と思っています。
現在、JALとのキャンペーンをやっていますので、気になる方は応募されてみてはいかがでしょうか。